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【初心者】リフティングが上手くなる3つの方法┃理論で解説!!

みにもん

理学療法士として病院勤務17年以上の経験を活かし、高齢者に寄り添う情報を発信しています。

サッカーが上手くなるには、リフティングの練習が欠かせません。リフティングはボールコントロールに最適な練習です。リフティングは1人でできる地味な練習です。そのため、リフティングの回数が増えない人けっこう多いの知っていますか?

間違った方法で練習していると、クセがついて上達を遅らせる原因になります。

この記事では、リフティングが上手くなる3つの方法を理論で説明しています。3つの方法とは、再現性、リズム感、足の固定です。これらについて詳しく解説します。

この記事を読むメリット

  • リフティングが上手くなる方法がわかる
  • リフティング上達に必要なものがわかる

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この記事の信頼性

  • 筆者はサッカー・フットサル経験者
  • サッカー経験15年
  • フットサル経験15年
  • リフティング最高410回(小学4年生)

突然ですが、使用しているボールが4または5号球の場合はすぐに代えてください

リフティングボール3号級の大きさのものがいいです。

その理由は、ボールの中心(芯)をしっかり蹴れないからです。

大きいボールだと足とボールがあたる確率は高くなります。しかし、芯にあたっていないことが多いです。

おすすめのリフィティングボールは、サッカー界No.1支持率「molten」です。

実際にわたしの子供が使用しています。リフィティング回数が、1週間で30回から80回へアップしました。

リフティングボール

  • リフティング専用に作られている
  • ゴム製
  • 家の中で練習できる
  • はだしでも痛くない
  • ボールの中心を蹴れるようになる
  • わが子は、1週間で30回→80回へアップ

それでは、リフティング上手くなる3つの方法について詳しく解説していきます。

リフティングが上手くなる方法┃足の同じ場所・高さ・強さ・角度で蹴る:再現性

かんたんに言うと、リフティングは「足の同じ場所を、同じ高さのとき、同じ強さ、同じ角度で蹴る」とずっと繰り返してできます。「同じ場所、高さ、強さ」は再現性とも呼ばれます。この再現性ができないから、リフティングが続かないのです。

リフティングの再現性の例

  • 足の同じ場所:インステップ
  • 同じ蹴る高さ:膝よりした
  • 同じ強さ:膝うえくらいに上がる
  • 同じ角度:つまさきを下にむけて

蹴る足の場所は、インステップがいいです。

その理由は、コントロールしやすいからです。

インサイドやアウトサイドは、股関節のひねり運動がはいるため体が硬い人にはむずかしいです。

ボールを蹴る高さは、膝よりしたがいいです。

足は膝よりしたで動かしましょう。

足をあげすぎるのは初心者に多いです。足をあすぎるとボールコントロールができなくなります。

ボールを蹴る強さは、膝うえくらいにあがるくらいがいいです。

ボールを上に上げすぎると、コントロールできなくなります。ボールの最高点が膝うえくらいにくるように心がけましょう。

この再現性ができれば、永遠に繰り返すことができます。

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リフティングが上手くなる方法┃蹴って、あしをつくを繰り返す:リズム感

つぎに、大事なことはリズム感です。リフティングは歩くのと同じです。右、左、右、左・・・と繰り返すのが長続きのコツ。上手になると、歩くように前に進みながらリフティングができるようになります。

最初のうちは、利き足しかできないと思います。その場合は、蹴ったら必ず地面に足をつきましょう。そうすることで、リズム感が生まれます。

「ボールを蹴って、足をつく」を1サイクルとして、繰り返します。

再現性とリズム感がとれるようになると、自然とリフティングの回数が増えます。

実は、このリズム感は片足たちが安定していないとできません。俗にいう、軸足(じくあし)のことです。片足たちができない人は、軸足のゆびの力が弱っています。それをすぐに補ってくれる優秀なアイテムがあります。「機能性ソックス」です。サッカー界ではタビオが有名ですね。5本指に分かれていることで、指に力が入りやすくなります。

また、軸足の安定さを求めるあなたには「インソール」が大事になってきます。インソールとは、中敷きのことです。この中敷きを機能性のものに代えることで、軸足がぶれにくくなります。インソール自体の硬さと、かかとを包み込んでくれる安定感で軸足機能がかなり向上します。

特に、筋力の弱い小学生にはおすすめです。

プロのサッカー選手、フットサル選手は必ずインソールを市販のものに代えています。

リフティングが上手くなる方法┃蹴る足がぶれないようにする:足の固定

小学生低学年は脚の筋力が弱いです。ボールを蹴る足がぶれて不安定なことが多いです。蹴るときに足がぶれると、ボールの中心を蹴ることができなくなります。

蹴るときは、インステップで固定します

足先が上を向いていると(背屈)、ぶれやすくなります。逆に、足先が下を向いていると(底屈)、安定します。足先を下に向けて、ボールを上に蹴る練習をしてみましょう。

リフティングが上手くなる方法┃精神的な影響をうける:おまけ

リフティングは、精神的な影響をもろにうけます。その理由は、1人で行う練習だからです。

焦っているとき、悩んでいるときは回数は増えません。

気分がいい時、褒められる環境のときにやりましょう。

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