実際の映像(玄関周囲)
\\ 動体追跡あり、高コスパ //
屋外カメラの接続方法┃無線(Wi-Fi)接続がラク
屋外の防犯カメラには、有線と無線の2種類の接続方法があります。
なにが有線、無線なのかというと・・・
動画の保存の方法です。
- 有線では、ケーブルで保存先のHHD(記憶装置)などに接続されます。
- 無線では、本体のSDカードに保存され、必要に応じてスマホ端末に動画を送れます。
有線では、屋内のHDDまで距離があることで、ケーブルが長くなることが多いです。これが大きなデメリットです。
屋外カメラの候補┃TP-linkが圧倒的におすすめ
無線接続の屋外カメラでおすすめは、TP‐linkの商品です。
TP-linkは、シンガポールと米国に本社を構えるグローバル企業として、個人向けネットワーク製品・スマートホーム製品・法人向けネットワーク製品・セキュリティ機器、そしてソフトウェアやクラウドサービスを提供しています。
TP-linkは、高機能でコスパがとてもいいです。最初に導入する、屋外カメラにおすすめです。
今回、わが家に取り付けるモデルは、TapoC520Wです。
選んだ理由は・・・
- 防水機能
- 2Kの解像度
- 動体追従機能
- かんたんにスマホでみれる
- 大きな工事を必要としない
- 圧倒的なコスパ
かかった費用は、総額20,000円くらいで済みました。
屋外カメラの設置方法┃写真で解説
屋外に電源コードを設置する場合、ホースの中に通すのが一般的です。見栄えもよく、プロが施工したような仕上がりになります。
未来工業のPVCボックスに、カメラ本体を取り付けます。少し力が必要になります。
接続部には、念のため絶縁テープを貼り付けておくとよいです。
無線屋外カメラのデメリット
TP‐linkを導入するには、いくつかのデメリットがあります。
- 専用アプリが必要
- Wi-Fi環境が必要(光がおすすめ)
- 追従機能は注意が必要(草木が風で動くのも追ってしまう)
- カメラを自分で取り付ける必要がある
インターネット環境やアプリの使用が必要です。自宅の親を見守るなら、あなたがアプリで操作できます。一度、設定してしまえば、あとの管理は簡単にできます。
TP-link アプリの使用感
アプリの使用方法は、わかりやすくなっているので、直感的で使用できます。基本的には、一度設定してしまえば、あとは「再生&ダウンロード」で、チェックすればいいだけです。
使い方は、とてもかんたんです。2回タップするだけで、現在の動画がみれます。初心者におすすめできます。
無線屋外カメラおすすめの人┃手軽に格安で済ませたい人
- 業者の工事なしで済ませたい
- 手軽にスマホで動画をチェックしたい
- なるべく安くカメラを設置したい
本格カメラを手軽に導入したい人のおすすめです。スマホで視聴と保存ができるのもうれしいポイントです。
TP-link 設置に必要なもの┃すべてネットで揃えられる
実際に、ほとんどの商品はネットショップで揃えました。
まとめ
自宅周囲の監視におすすめの屋外カメラについて、TapoC520W実機レビューで徹底解説しました。無線接続は、インターネットは必須ですが、手軽に導入できるメリットがあります。
動体追従機能があり、動くものをカメラが自動で追ってくれます。高齢者は、自宅周囲で転倒している事が多いです。玄関や庭先に設置することで、プライバシーを守りながら、遠方の親の監視できて、とても良い商品です。この記事が、あなたとその家族の役に立てばうれしいです。