先日ディズニーランドに行き、「2つの新アトラクションに乗りたい」という家族の希望を叶えました。それにくわえ、トイストーリーやモンスターズインクのなど9つのアトラクションを効率的に回りました。その結果、待ち時間が短く家族の満足度は非常に高かったです。
新アトラクションは人気があって、かなりの待ち時間が予想されます。わたしの家族は、基本的に並んで待つことが得意ではありません。わが家が実践した「合計待ち時間150分」のタイムスケジュールを公開します。
わが家にとって、実に3年ぶりのディズニーランド。地方から千葉県にあるディズニーランドに行くのは旅です。わが家の内訳は、小学4・2年と4歳児の子供3人と親2人の5人。
まずは、家族の希望をかなえた方法の結論からお伝えします。
記事の信頼性
- 2023年1月下旬に実際にディズニーランドで遊んできた
- ベイマックス、美女と野獣の新アトラクションに乗ってきた
- DPAを購入した
効率的な回り方の準備┃絶対にチケット購入、アプリDLしておく
わたしは開園前並んでいるときに、アプリDL(ダウンロード)しました。しかし、電波が弱くDLにかなり時間がかかりました。
当日は、開園待ち別とチケット購入列があります。間違えないようにしましょう。アプリのDLとチケット購入は事前しておくとかなりラクです。
新アトラクションで遊ぶ┃①ベイマックス、②美女と野獣のDPAを購入
入園直後、DPAを必ず購入しましょう。"時間を買う"という感覚です。
ディズニーランドのDPAです。現在は、3つのアトラクションが対応となっています。
施設名 | 料金 |
美女と野獣“魔法のものがたり” | 2,000円/回 |
ベイマックスのハッピーライド | 1,500円/回 |
スプラッシュ・マウンテン | 1,500円/回 |
1度に1つのアトラクションしか購入できません。
2つ目のアトラクション分を購入したい場合は、1つ目のアトラクションに乗る必要があります。
アトラクションで遊ぶ┃ショーなどをアプリ抽選をする
アプリで当選しないと観覧や体験ができません。
外れた場合は、残念ながらその日には観覧できません。
アトラクションで遊ぶ┃いつも通り、スタンバイで入場
ファーストパスがなくなりました。それに代わって、DPAというサービスが始まりました。そのため、アトラクションに乗るには普通に並ぶ必要があります。
3歳以下の子供がいる場合は、交代利用サービスが利用できます。
ベビーが乗れないアトラクションに大人だけ乗ることができるサービス
身長制限などアトラクションの利用基準に満たない方をお連れで、2名以上の同伴者(保護者)がいる場合、同伴者が交代でアトラクションを利用できるサービスです。
アトラクションで遊ぶ┃休憩は最重要
マジカルショーは劇場で座って観覧できます。朝から遊んでいると疲れますよね?心地よいイスで休憩できます。疲れがでてくる、夕方に行きたいです。
効率的な回り方┃実際のタイムスケジュールと費用
実際に、わたしが実施したタイムスケジュールです。
9個のアトラクションを楽しめました。合計待ち時間は、150分でした。
タイムスケジュール
7:30 到着、開場待ち
8:15 開場
ベイマックスDPA購入
8:50 バズライトイヤーアストロブラスター(20分待ち)
ポップコーン800円
9:30 ベイマックス(DPA)→美女と野獣DPA購入
10:00 メリーゴーランド(10分待ち)
10:25 イッツアスモールワールド(20分待ち)
11:00 チュロス(2,000円)
11:10 ホットドック(3,500円)
12:00 モンスターズインク(40分待ち)※10時頃までメンテナンスあり
12:30 美女と野獣(DPA)
13:10 アイス休憩(1,400円)
14:00 ジャングルクルーズ(20分待ち)
15:00 ロジャーラビットのトゥーンスピン(20分待ち)
ポップコーン400円
15:45 ミッキーのマジカルショーミュージックワールド(当選)
16:15 お土産
17:00 撤収
17:30 ホテル到着
18:30 部屋で夕食(3,300円)
DPAは、合計17,500円使いました。
チケット以外に、DPAはけっこうな出費になります。しかし、待てない子供がいる家庭はストレスを減らせるので、DPAはおすすめです。
食費は、11,400円でした。
夜をコンビニで済ませました。そのおかげで、パークでけっこう食べても1万円ちょいで済みました。
アトラクション別┃5人家族の乗車割り
1台につき3名搭乗可能
3グループ
- 小学生とわたし
- 妻と4歳児、小学生
1台3名(大人3人は不可)
2グループ
- 小学生2人
- わたしと妻と4歳児
1台20名
2列使用
- 1列目:わたし、小学生、4歳児
- 2列目:妻、小学生、ほかの人が相席
1列につき大人2名、幼児1名まで
2列使用
- わたし、小学生、4歳児
- 小学生、妻
1台10名搭乗可能
- 家族全員
- 相乗り5人
1台につき2名
3グループ
- 小学生2人
- 妻、4歳児
- わたし
絶対に必要な持ち物┃モバイルバッテリー
ディズニーランドはチケットはデジタル化されています。DPAやショーの抽選、マップを調べる、写真や動画を撮る、すべてにスマホが必要です。電池の消耗が激しく、不安になります。
わたしは大容量20,000mAのモバイルバッテリーを持参しました。妻のスマホの分も合わせて、余裕で充電できました。特に地方からの場合、道中でスマホを使うので入園時にはバッテリーが減っている場合が多いです。
モバイルバッテリーレンタルサービスもあります。利用するにはモバイルバッテリーシェアリングサービスの専用アプリのダウンロードや登録が必要です。
服装や靴┃フリースと運動靴
遊びに行った1月下旬は冷え込んでいました。日中は気温8~10度で太陽のおかげでぽかぽかしていました。気温差が大きいので、温度調整がかんたんな重ね着がいいです。
気温の変化があるので、重ね着で対応するとよいです。
大人のスニーカーは疲れにくいのがおすすめです。
わたしは、ホカオネオネのゴアテックスのトレッキングシューズを着用しています。長時間歩いていても蒸れないです。ソールは厚くクッション性に優れているので、疲れにくいです。
子供のスニーカーは、履きなれたものがいいと思います。
わが子は、アシックスのレーザービームしか履きません。履きやすく、歩きやすいと言っています。