四角いミニバンのラゲッジルームを有効に利用できなくて困りませんか?
ミニバンはラゲッジルームの空間が広いため、立体的に使用しないと荷物が多くのらないです。わたしは何度も自分のミニバンの棚をつくりました。失敗したこと、うまくできたこと経験しました。その手順とコツをお伝えしていきます。
準備するもの
準備するもの
上記のものは、20系ヴェルファイアの片側ラゲッジルームに合わせての寸法をとりました。
高さ300、横幅600、奥行き900mm
失敗しないポイント
失敗しないポイント
・ パイプは板サイズより小さくする
・ 大きいの1つより、小さいの2つ
・ べニアにはカーペットを貼る
イレクターパイプは板より小さくします。
その理由は、ジャストサイズにするとイレクターパイプが板からはみ出ます。そうなると、小さいの2つ並べられなくなります。わたしはジャストサイズにして、イレクターパイプが板からはみ出たことがあります。経験上、板の大きさに対して、2/3から1/2くらいがちょうどいいと思います。
大きいの1つ作るより、小さいの2つ作りましょう。
その理由は、ミニバンは椅子が独立して跳ね上げられるからです。片方の椅子をあげて、片方は下げるというやり方は人も乗れるので利便性がいいです。
べニアにはカーペットを貼りましょう。
その理由は、べニア板はそのままだとささくれでトゲが刺さります。べニア表面は荒れています。荷物のすべりも悪いです。必ずカーペットを貼りつけた方がいいです。ホームセンターで売っている安いので十分です。1mあたり600から800円で売られています。
イレクターパイプを組み立てる
イレクターパイプとジョイント、キャップをつけます。
すき間ができないようにしっかりと押し込みます。
すき間があると、接着後ゆがみの原因になります。
DIY不慣れな方でも、すぐに組み立てられます。
上の画像で1つジョイントが4又になっていますが、完成品には問題ないです。
組み立てたら、接合部をサンアロー接着剤でくっつけます。
スポイトで吸って、下の画像のように少しずつ流し込みます。
液体が垂れないように気を付けましょう。要らないタオルなどでふき取るといいですよ。
サンアローは溶着なので、プラスチックを溶かして接着します。
必ず、換気しながら行いましょう。
よく乾かします。
床にじかに置いてしまうと接着剤が垂れているのに気づかないことがあります。
シンナーのニオイがかなりするので、換気しながら乾燥しましょう。
べニア板にカーペットを貼り付ける
仮合わせして、場所を確定させます。
そしたらべニア板に接着剤を塗り、カーペットに貼り付けます。
おもりなど利用してカーペットが浮かないようにしましょう。
乾燥したら、べニア板とイレクターパイプ(板受け)をねじで固定します。
完成!!車に設置!
イレクターパイプと板の割合はこれくらいがベスト。
ジャストサイズにしてしまうと、車のインパネと干渉してしまうことがあります。
シンデレラフィット!!
高さもちょうどいいですね。
下のスペースには子供ようのスキーが入ります。
棚にそりとブーツをおいてみます。
きれいに収まりました。ただ、これだけでは足りないので、もう一つの同じものを作りたいと思います。
反対にもおいてラゲッジルームを有効に使えるようにします。
使用したもの
上記アイテムはもちろん、ホームセンターでも購入可能です。
DIYで快適なカーライフを過ごしませんか?
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